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2025/02/02 (Sun)
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2012/10/14 (Sun)
~小説?~ ノベル風・・・ 4・・・
この記事はなんの面白みのない思いつきで書いた小説のような何かです・・・
暇な人だけがココアか紅茶か何かを片手に持ちながら読むといいよ・・・
※ネタが・・・ネタがぁぁ・・・
暇な人だけがココアか紅茶か何かを片手に持ちながら読むといいよ・・・
※ネタが・・・ネタがぁぁ・・・
雪が槍を構え-----いざ、踏み込もうとする刹那。
ダミ「ちょっと待て!雪!」
それを制止するように、ダミは叫んだ。
雪「・・・話すことなんてない・・・行くよ・・・?」
何の感情もなく、雪は言い放つ。
ダミ「うるさい!1分----30秒でいいから待て!」
ダミは言い切り、返事も聞かずに玉へ向き直る。
ダミ「・・・玉よぉ。」
玉「な、なに?」
. . . . .
ダミ「逃げてくれ。」
玉「---え?」
ダミの言った言葉が、信じられなかった。
ダミ「ここに二人共残ってちゃダメだ。お前は生き延びて、助けを呼ばなきゃいけないんだ。」
玉「で・・・でも!それならダミちゃんが!!」
ダミ「・・・玉、お前の今のその状態で、闘えるか?」
玉「・・・・・っ」
恐怖におののく玉を心配するように、そしてどこか叱責するように。
ダミは、言った。
雪「・・・どうやら・・・ダミちゃんの言うとおりのようだね・・・」
玉「・・・え?」
ダミの言葉に意外にも肯定したのは、正面の雪だった。
雪「玉ちゃん・・・はっきり言うと・・・あなたの存在は・・・不愉快だよ・・・。」
続けて言う。
雪「即刻・・・ここから立ち去ることをお勧めするよ・・・?」
玉「・・・っ!」
不愉快。
雪「今になって気づいた・・・あなたを殺す価値があるとは・・・到底思えない・・・。
このまま黙って立ち去れば・・・見逃してあげる・・・。」
玉「な、なんで・・・っ」
雪の目は、どこか玉を睨むように鋭かった。
雪「・・・あなたには・・・”覚悟”がない・・・。」
まるで刃で斬るように、雪は玉の事をそう表現した。
-----覚悟が、ない?-----私が-----?
なぜ、そんなことを雪に言われるか分からない。覚悟はしてきたはずだ。
冒険者として。雪を、連れ戻そうとして。
助けを求めて、ダミを見る。彼は、黙って首を横に振った。
ダミ「・・・雪が言ったとおりだ。-----逃げろ。」
玉「ぁ・・・」
ダミは笑った。こんな状況だと言うのに。
ダミ「----また、みんなで、やり直そう。」
玉「-------!」
玉は、踵を返し、雪と逆方面に駆け出した。
交戦が始まったのだろう、すぐに背後から轟音が響く。
・・・玉は思ってしまったのだ。雪が”見逃してやる”と言われた時。
. . . .
------よかった。
そう、思ってしまったのだ。
ダミがこれから命を賭して死闘をするというのに。
自分一人が助かったことに、安堵したのだ。
雪に咎められたというのに、生き長らえたことに、喜んだのだ。
助かりたかった。痛いのは嫌だった。死ぬのはもっと嫌だった。
だから、玉は背を向けた。雪にも。ダミにも。
そうして・・・玉は。
----------------------------------------------------------------------------------------
ここからは選択になります・・・
みんなの決めた運命に沿ってエンディングへと向かうよ・・・
もちろん・・・それっぽい答えを選んでも・・・Bad Endになるかもだけどね・・・?
1、玉は、振り返らずにそのまま出口へ向かい走り抜けた。
2、玉は、足を止めやはりダミを助けに行こうとした。
3、玉は、急に走るのをやめ、あたりを見渡した。
4、玉は、色々な感情が押し寄せてきて、その場でへたり込み、泣いた。
5、玉は、走るのをやめ、考えることをやめた。
あ・・・ちなみに正解は1つのつもり・・・
残りの4つはBad Endにするつもりだよ・・・
セーブはないよ・・・?1発で正解当てててね・・・
ダミ「ちょっと待て!雪!」
それを制止するように、ダミは叫んだ。
雪「・・・話すことなんてない・・・行くよ・・・?」
何の感情もなく、雪は言い放つ。
ダミ「うるさい!1分----30秒でいいから待て!」
ダミは言い切り、返事も聞かずに玉へ向き直る。
ダミ「・・・玉よぉ。」
玉「な、なに?」
. . . . .
ダミ「逃げてくれ。」
玉「---え?」
ダミの言った言葉が、信じられなかった。
ダミ「ここに二人共残ってちゃダメだ。お前は生き延びて、助けを呼ばなきゃいけないんだ。」
玉「で・・・でも!それならダミちゃんが!!」
ダミ「・・・玉、お前の今のその状態で、闘えるか?」
玉「・・・・・っ」
恐怖におののく玉を心配するように、そしてどこか叱責するように。
ダミは、言った。
雪「・・・どうやら・・・ダミちゃんの言うとおりのようだね・・・」
玉「・・・え?」
ダミの言葉に意外にも肯定したのは、正面の雪だった。
雪「玉ちゃん・・・はっきり言うと・・・あなたの存在は・・・不愉快だよ・・・。」
続けて言う。
雪「即刻・・・ここから立ち去ることをお勧めするよ・・・?」
玉「・・・っ!」
不愉快。
雪「今になって気づいた・・・あなたを殺す価値があるとは・・・到底思えない・・・。
このまま黙って立ち去れば・・・見逃してあげる・・・。」
玉「な、なんで・・・っ」
雪の目は、どこか玉を睨むように鋭かった。
雪「・・・あなたには・・・”覚悟”がない・・・。」
まるで刃で斬るように、雪は玉の事をそう表現した。
-----覚悟が、ない?-----私が-----?
なぜ、そんなことを雪に言われるか分からない。覚悟はしてきたはずだ。
冒険者として。雪を、連れ戻そうとして。
助けを求めて、ダミを見る。彼は、黙って首を横に振った。
ダミ「・・・雪が言ったとおりだ。-----逃げろ。」
玉「ぁ・・・」
ダミは笑った。こんな状況だと言うのに。
ダミ「----また、みんなで、やり直そう。」
玉「-------!」
玉は、踵を返し、雪と逆方面に駆け出した。
交戦が始まったのだろう、すぐに背後から轟音が響く。
・・・玉は思ってしまったのだ。雪が”見逃してやる”と言われた時。
. . . .
------よかった。
そう、思ってしまったのだ。
ダミがこれから命を賭して死闘をするというのに。
自分一人が助かったことに、安堵したのだ。
雪に咎められたというのに、生き長らえたことに、喜んだのだ。
助かりたかった。痛いのは嫌だった。死ぬのはもっと嫌だった。
だから、玉は背を向けた。雪にも。ダミにも。
そうして・・・玉は。
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ここからは選択になります・・・
みんなの決めた運命に沿ってエンディングへと向かうよ・・・
もちろん・・・それっぽい答えを選んでも・・・Bad Endになるかもだけどね・・・?
1、玉は、振り返らずにそのまま出口へ向かい走り抜けた。
2、玉は、足を止めやはりダミを助けに行こうとした。
3、玉は、急に走るのをやめ、あたりを見渡した。
4、玉は、色々な感情が押し寄せてきて、その場でへたり込み、泣いた。
5、玉は、走るのをやめ、考えることをやめた。
あ・・・ちなみに正解は1つのつもり・・・
残りの4つはBad Endにするつもりだよ・・・
セーブはないよ・・・?1発で正解当てててね・・・
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P R
おぉ!?
不愉快って言われて、なんか指輪なくされてたりでテンションがた落ちだったけど、急上昇って感じかなw
うーん、悩みどころだけど・・・とりあえず2番!
ダミーが実は強かったりするとこに期待w
ドキドキの展開にまた続きがすごく楽しみです!
ゆきにゃー頑張ってね!
No Title
ムッハー
が正解だと思うのすー
もう
そういや
すーさんの6に激しく賛成ではあるけど・・・俺は5番かな。
たまちゃんなら、いちいち考えず感覚で動くようにするのが自然な気がするw
ハラハラ
何かダミさん異常にかっこよくない?
おかしくない?
だから6番で。。。ゲフンゲフン。w
んとー、僕のいったくにかかってるということで・・・
いまさらながらものすごいプレッシャーがぁ・・・
僕、fateとか必ず士郎カワイソうな末路を迎えてたし・・・w
むっむむ・・でも、色々な可能性を考えて~3!
でどっすかね・・・
ホラ・・・まだ色々いない人もいるザマス。