このブログは・・・WizONメリィ鯖で活動しているねーさんが適当日記を書く場所・・・
2025/03/09 (Sun)
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2012/09/09 (Sun)
~小説?~ ノベル風・・・ 3・・・
この記事はなんの面白みのない思いつきで書いた小説のような何かです・・・
暇な人だけがココアか紅茶か何かを片手に持ちながら読むといいよ・・・
シタイ「うおらぁぁああ!!」
雪に向かって一直線に駆けていく。
シタイも今まで数多くの迷宮を潜り込んで帰ってきた歴戦の者。
そのスピードに申し分なく、雪との距離はみるみる縮んでいった。
が。
シタイ「・・・っ!」
雪の目を見た。
彼女の視線は、ただ自分を純粋に”敵”とみなして目だった。
そんな目を今まで雪から向けられたことがなかったから。
シタイ「・・・・・・!!!」
声が出ない。
近づくほど重力が掛かっていく気がする。
いくつも思考が重なっていく。
その時。
シタイ「・・・ぅお!」
いつのまに振っていたのか。
雪の柄の部分が横から振られていた。
それに反応できず、
シタイは頭にまともに受けてしまった。
シタイ「がっ・・・」
そのまま槍の軌道の方向へ飛ばされていき。
シタイは気絶した。
チョビ「シタイ!・・・ゆき姉ぇ!!」
シタイに手を上げられたことに逆上したのか。
感情を半ば露にしてチョビは雪に向かっていった。
千「待って!・・・あぁもう!」
千もチョビをバックアップするために走っていく。
そして、雪の左右に分かれて、二人は挟み撃ちの形を作った。
それも一糸乱れぬ完璧なタイミングで。
これも今まで迷宮で積み上げてきた技と、信頼関係から成れる、
二人の技であった。
だというのに。
雪はひょい、とバックステップ。
雪が数瞬前まで居た場所を、二人の攻撃が振りぬけていく。
チョビ「え・・・!?」
千「チョビ!!」
千が叫ぶも遅く。
雪がバックステップの動作が終わった直後に、
雪の槍が。
チョビの足の部分、太ももを貫いていた。
チョビ「うぁああ!」
その傷は深く、もはやさっきのように動けることは、誰の目からも不可能に見えた。
雪「千・・・邪魔・・・。」
千「え・・・?」
雪はそのままチョビの足に刺さった槍を引き抜いて、
千の腹部目掛けて槍は放ち、
そのまま貫いた。
千「か・・・は・・・っぁ・・・」
千は喋ろうするが叶わない。
声を出そうとすれば喉から血は噴出してきて邪魔をする。
雪はそのまま、槍が突き刺さった部分の横を蹴り上げて、
動かなくなった千を地面に転がせた。
チョビ「そ・・・そんなぁ・・・」
玉「あ・・・やだぁ・・・」
雪「・・・」
千を一瞥した後、足を刺され動けなくなっているチョビに歩いて行き、
チョビ「あ・・・」
雪はチョビの首を蹴り上げて、チョビを現実の視界からシャットアウトさせた。
雪「残り動けるのは・・・ダミちゃん玉ちゃん・・・あなた達二人だね・・・」
ダミ「あくまで・・・本気か・・・」
玉「も・・・もうやだぁ・・・」
辺りには、血生臭く、冷たい風が吹きすさんでいた。
To Be Continue...
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あの・・・
とにかく相変わらずの迫力だね!
伝説のシーフ、ダミーがどうするのか気になって仕方ないよ!
私が今のとこ空気なのも気になって仕方ないよw
どうか出番ありますように・・・w
ふおぉおぉっ!
もぅ夢中で読んじゃったよ☆彡
つづきはよー
(;゚∀゚)=3ムッハー