このブログは・・・WizONメリィ鯖で活動しているねーさんが適当日記を書く場所・・・
2025/01/22 (Wed)
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2013/04/11 (Thu)
~小説?~ ノベル風・・・ 完結・・・
この記事はなんの面白みのない思いつきで書いた小説のような何かです・・・
暇な人だけがココアか紅茶か何かを片手に持ちながら読むといいよ・・・
*半年以上も放置してこのネタを書くとは一体全体どういうことだってばよ・・・
話のネタも完璧忘れられてると思うし続き読みたかった熱・・・ていうかあったかも不明だけど・・・
待ってた方非常に申し訳ない・・・駄文ながら完結させていただきます・・・
暇な人だけがココアか紅茶か何かを片手に持ちながら読むといいよ・・・
*半年以上も放置してこのネタを書くとは一体全体どういうことだってばよ・・・
話のネタも完璧忘れられてると思うし続き読みたかった熱・・・ていうかあったかも不明だけど・・・
待ってた方非常に申し訳ない・・・駄文ながら完結させていただきます・・・
そうして・・・玉は。
3、玉は、急に走るのをやめ、あたりを見渡した。
玉「ここ・・・って・・・」
数多の事を考えて、とにかく走り続けた玉は、少し薄暗く、こじんまりとした小部屋へ入っていた。
玉「行き止まり・・・けど・・・何・・・この匂い・・・」
そして、部屋の奥。薄暗くよく見えないが、何かが壁に描かれている。
玉「・・・?何・・・?」
そうして近づいてみると。
玉「・・・!ヒッ・・・!」
壁に何かが描かれていた訳ではなかった。
壁から無数の槍が突き出されており、それに刺さった無残な、死体の数々だった。
玉「で・・・出口・・・!」
玉は走り疲れた足でもつれながら出口へ駆け寄ると。
玉「ア・・・!」
出口が音を立てながら、閉まっていき、やがて通路の照明も入り込まぬほど、厳重に閉ざされた。
文字通り、新の暗闇。玉は、それだけで恐怖に包まれる。
玉「そ・・・そうだ・・・!トーチライト・・・!」
トーチライト。プリーストが持つ魔法の一つ。
自分の魔力を活性化し、光りを放つ球体を作り出す魔法である。
とにかく暗闇が怖かった、そしてなにより。
雪と同じダンジョンにいる。
それだけで怖かった。
焦るせいか詠唱がうまく行かない。
魔力を活性化してるにもかかわらず、中々光を放つ球体が現れない。
玉「はやく・・・はやく・・・!」
そしてようやく、光を放つ球状が現れた。
玉「わ・・・」
少し暗闇で目が慣れたせいか、視界に光が飛び込んでくると、少し眩しく、目を閉ざしてしまった。
恐る恐る目を開けてみると、やはり奥には無数の死体が突き刺さった壁があるだけだった。
玉「ほ・・・他に出口は・・・」
辺りを見回してみる。
やはり何もない、ただ壁が玉を包み込むようにそこへあるだけだった。
玉「ど・・・どうしよう・・・」
途方にくれていた直後。
奥の壁から、壁と鉄が擦れるような音が無数にした。
玉「え・・・?」
奥をもう一度見てみると、壁いっぱいに広がった無数の槍が、音を立ててこちらへ向かってきている。
玉「あ・・・あぁ・・・!」
何の感情も持たぬ、ただそれを処理する。といったような殺戮マシーンのように、無情にこちらへ壁が迫ってくる。
玉「に・・・逃げ・・・!」
そして、すぐに思い知る。
玉の後ろにすぐあるそれは、さっきまで通路が広がっていた、出口のくぼみ。
玉「い・・・いや・・・!」
藁をもつかむ思い。たださっきまで出口であったくぼみを叩く、蹴る。
だが、当然と言うべきか。出口は何の反応も示さない。
そうしてるうちに、もはや迫り来る壁はもう残り3Mほどにまで近づいてきていた。
玉「や・・・やだぁ・・・やだぁ・・・!」
一体、私なにがしたかったんだろう。
ゆきにゃーを見捨て。
仲間を見捨て。
全てを捨てて生きることを選んだのに。
こんな結末・・・?
玉「・・・ア・・・アハ・・・」
玉「アハ・・・・アハハ・・・」
玉「そう・・・私には・・・」
-----------------------------------------------------------------------------------
無名戦士「おい、この小部屋見てみろ。どうにも血なまぐせえ匂いが漂ってる。」
無名盗賊「ええ、気をつけて。この部屋には入らない方がいいわ。現に----ほら。」
無名僧侶「・・・トーチライトで照らしてみます。」
無名魔術師「おやおや・・・案の定。ブービートラップですか?」
無名戦士「ふん。こんだけ血の匂いもしてるってのに、ここに入る奴は何も考えれなくなったバカだけだな。」
無名盗賊「何もないみたいだし、長居は無用ね。行くわよ。」
---------------------------------------------------------------------------------
無名戦士「なんだ・・・これは・・・」
無名盗賊「・・・ここで殺し合いがあったみたいね・・・」
無名僧侶「・・・ポークルの男性が・・・二人・・・両方、槍で貫かれた跡があります・・・」
無名魔術師「これはなんとまぁ・・・エルフの女性の方が無残にも、腹部にぽっかり穴が空いてますよ・・・クク・・・」
無名戦士「んでこっちが・・・ノームか。こいつは首の骨を折られてやがる。」
無名盗賊「・・・こっち・・・ヒューマンの女が自分で首に槍を付いたみたいに・・・跪いて死んでるよ・・・」
無名魔術師「わかりませんねぇ。大方、このヒューマンの女性の方がやったんでしょうか?」
無名戦士「だとすれば、こいつ相当手練だ・・・一人でこの数を始末したのか?」
無名盗賊「もう原型がわからないくらい顔の一部も槍で貫かれてるけどね。」
無名僧侶「・・・どのみち・・・ここには・・・なにも・・・ありません・・・」
無名戦士「そうだな、どうやらここが最深部みたいだ。ずらかろう。」
無名盗賊「結局何もなかったわね・・・ここ。」
無名魔術師「おや?モンスターは居ましたよ?ククッ!」
無名盗賊「うっさいわね!そんなの無くていいわよ!」
無名戦士「いいから行くぞ!!!」
------------------------------------------------------------------------------
Bad End
3、玉は、急に走るのをやめ、あたりを見渡した。
玉「ここ・・・って・・・」
数多の事を考えて、とにかく走り続けた玉は、少し薄暗く、こじんまりとした小部屋へ入っていた。
玉「行き止まり・・・けど・・・何・・・この匂い・・・」
そして、部屋の奥。薄暗くよく見えないが、何かが壁に描かれている。
玉「・・・?何・・・?」
そうして近づいてみると。
玉「・・・!ヒッ・・・!」
壁に何かが描かれていた訳ではなかった。
壁から無数の槍が突き出されており、それに刺さった無残な、死体の数々だった。
玉「で・・・出口・・・!」
玉は走り疲れた足でもつれながら出口へ駆け寄ると。
玉「ア・・・!」
出口が音を立てながら、閉まっていき、やがて通路の照明も入り込まぬほど、厳重に閉ざされた。
文字通り、新の暗闇。玉は、それだけで恐怖に包まれる。
玉「そ・・・そうだ・・・!トーチライト・・・!」
トーチライト。プリーストが持つ魔法の一つ。
自分の魔力を活性化し、光りを放つ球体を作り出す魔法である。
とにかく暗闇が怖かった、そしてなにより。
雪と同じダンジョンにいる。
それだけで怖かった。
焦るせいか詠唱がうまく行かない。
魔力を活性化してるにもかかわらず、中々光を放つ球体が現れない。
玉「はやく・・・はやく・・・!」
そしてようやく、光を放つ球状が現れた。
玉「わ・・・」
少し暗闇で目が慣れたせいか、視界に光が飛び込んでくると、少し眩しく、目を閉ざしてしまった。
恐る恐る目を開けてみると、やはり奥には無数の死体が突き刺さった壁があるだけだった。
玉「ほ・・・他に出口は・・・」
辺りを見回してみる。
やはり何もない、ただ壁が玉を包み込むようにそこへあるだけだった。
玉「ど・・・どうしよう・・・」
途方にくれていた直後。
奥の壁から、壁と鉄が擦れるような音が無数にした。
玉「え・・・?」
奥をもう一度見てみると、壁いっぱいに広がった無数の槍が、音を立ててこちらへ向かってきている。
玉「あ・・・あぁ・・・!」
何の感情も持たぬ、ただそれを処理する。といったような殺戮マシーンのように、無情にこちらへ壁が迫ってくる。
玉「に・・・逃げ・・・!」
そして、すぐに思い知る。
玉の後ろにすぐあるそれは、さっきまで通路が広がっていた、出口のくぼみ。
玉「い・・・いや・・・!」
藁をもつかむ思い。たださっきまで出口であったくぼみを叩く、蹴る。
だが、当然と言うべきか。出口は何の反応も示さない。
そうしてるうちに、もはや迫り来る壁はもう残り3Mほどにまで近づいてきていた。
玉「や・・・やだぁ・・・やだぁ・・・!」
一体、私なにがしたかったんだろう。
ゆきにゃーを見捨て。
仲間を見捨て。
全てを捨てて生きることを選んだのに。
こんな結末・・・?
玉「・・・ア・・・アハ・・・」
玉「アハ・・・・アハハ・・・」
玉「そう・・・私には・・・」
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無名戦士「おい、この小部屋見てみろ。どうにも血なまぐせえ匂いが漂ってる。」
無名盗賊「ええ、気をつけて。この部屋には入らない方がいいわ。現に----ほら。」
無名僧侶「・・・トーチライトで照らしてみます。」
無名魔術師「おやおや・・・案の定。ブービートラップですか?」
無名戦士「ふん。こんだけ血の匂いもしてるってのに、ここに入る奴は何も考えれなくなったバカだけだな。」
無名盗賊「何もないみたいだし、長居は無用ね。行くわよ。」
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無名戦士「なんだ・・・これは・・・」
無名盗賊「・・・ここで殺し合いがあったみたいね・・・」
無名僧侶「・・・ポークルの男性が・・・二人・・・両方、槍で貫かれた跡があります・・・」
無名魔術師「これはなんとまぁ・・・エルフの女性の方が無残にも、腹部にぽっかり穴が空いてますよ・・・クク・・・」
無名戦士「んでこっちが・・・ノームか。こいつは首の骨を折られてやがる。」
無名盗賊「・・・こっち・・・ヒューマンの女が自分で首に槍を付いたみたいに・・・跪いて死んでるよ・・・」
無名魔術師「わかりませんねぇ。大方、このヒューマンの女性の方がやったんでしょうか?」
無名戦士「だとすれば、こいつ相当手練だ・・・一人でこの数を始末したのか?」
無名盗賊「もう原型がわからないくらい顔の一部も槍で貫かれてるけどね。」
無名僧侶「・・・どのみち・・・ここには・・・なにも・・・ありません・・・」
無名戦士「そうだな、どうやらここが最深部みたいだ。ずらかろう。」
無名盗賊「結局何もなかったわね・・・ここ。」
無名魔術師「おや?モンスターは居ましたよ?ククッ!」
無名盗賊「うっさいわね!そんなの無くていいわよ!」
無名戦士「いいから行くぞ!!!」
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Bad End
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No Title
なんと・・・全員惨殺EMD!?
これは予想のスパタななめ☝だった・・・w
なかなか読ませる文章で面白く見せていただきました^^
なんていうかユキポさんの文章は
血なまぐさくて好きです^^
ぎゃあああww
読者に選択させて書いてくっていうのも面白い企画だったよねー!
むかーーーし流行った(?)ゲームブック?みたいで…w
無題
あ・・・ポークル写真集制作中です・・・
まっちぃ《読者が選べる結末ってのも面白いかなーと思ってやったのはよかったけど・・・どうやって終わらせようとずっと悩んでおりました・・・ 面白いとは思ったんだけど・・・
小説完結編!
なんか怖い結末だったけど、最後はゆきにゃーと2人だけで登場だったのでよかったよw
・・・てかバッドエンドはみんなの選択を聞いて決めたんだったね。
それを反映させて書く何てすごいね!
すごく面白かったです!
おぉ
でもこれさ、たまちゃんだけ死んだかどうかわからない状態で終わらせてるよね? おそらく死んでるだろうって状態。
他はみんな死体が見つけられてるけど・・・。