このブログは・・・WizONメリィ鯖で活動しているねーさんが適当日記を書く場所・・・
2025/03/09 (Sun)
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2012/03/24 (Sat)
小説風・・・?
この記事はねーさんが思いつきで書いた小説風味な感じのものです・・・
とてもくだらない&長めなので暇な時に・・・適当に読んでください・・・
※一部フィクションがあります・・・
それは、とある一人の冒険者。
銀髪の女戦士のある物語。
女戦士「・・・ここどこ・・・?」
ここはドラグーン地下遺跡。
旧地下水路を通りたどり着ける場所。
幾たびの敵を倒してたどり着いた女戦士だが・・・
女戦士「・・・迷った・・・さっきと全然雰囲気違うよ~・・・」
なんとも雰囲気が落ち着いている、というよりだるそうである。
何故ここまで迷い込んだというと経緯はこうだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
港町イルファーロ。
女戦士はいつものお気に入りの場所、噴水前のベンチで寝ていた。
ここはとても落ち着ける場所で数々の仲間が集う場所である。
いつものようにベンチに横になっているとある話が女戦士の耳に入ってきた。
どうやら子供ポークル二人がある噂を話題に話を弾ませているようだ。
子供1「知ってるか!!ドラグーン遺跡ってところにすっげー槍が眠っているらしいぞ!」
子供2「えー・・・なにそれ・・・大体そんな情報どこから来るの~・・・」
子供1「へへ・・・俺を甘くみるなよ!これはちゃんとした確たる情報だ!」
子供2「いいから・・・誰から聞いた情報なの?」
子供1「えーっと・・・確かなんか敏腕記者 ナナイ とか言ってたような・・・」
子供2「聞いたことないよそんな人・・・大体そんな話なんで子供に言うわけ?作り話でしょ?」
子供1「う・・・うるせえ!おめーだって子供じゃねーか!!」
子供2「はいはい、わかったわかった。それじゃそろそろ帰るね~」
子供1「お・・・おい待てよ!本当だってのに!!!」
走り去って行く子供達。
「・・・」
女戦士はすこし思案した後立ち上がり、自宅に向かった。
女戦士「あんな噂に感化されるなんて・・・よっぽど退屈なんだね・・・私は・・・」
ドラグーン遺跡に向かうべく。女戦士は武装を始めた。
ツバが眺めの白い羽が装飾してある帽子。
黒い皮鎧に丈の短めのスカート。
そして膝より少し下に来るくらいのブーツ。
女戦士はダンジョンに赴く際は必ずこの武装で乗り込む
少々軽装な装備ではないかとよく他の冒険者に言われる。
なぜ軽装な装備を好むのかというと、本人いわく、
「・・・重たいもの・・・」
だそうだ。
そして、女戦士の長年愛用していた二本の槍に手をかける。
「行くよ・・・」
龍騎槍、ジェネラルドラグーン である。
背中に二本の槍が交差するように装備する。
そして・・・女戦士はゆっくりとドラグーン遺跡に向かい歩き出すのであった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
女戦士「でも・・・ここがドラグーン遺跡ってことで間違いないよね・・・」
口では言うが、女戦士はほぼ確信に近い思いがあった。
今までの道のりは生臭く湿気が高いとても長時間は居られないような場所であった。
だがここは一転してひんやりとした空気、そして先ほどには感じられない緊張感が張り詰めていた。
女戦士「・・・いるね・・・強い・・・それもさっきとは比べ物にならないのが・・・」
女戦士は気配で敵のおおよその強さを感知する。
女戦士「・・・まぁ・・・進むしかないよね・・・」
深部へ向かって足を進めていく・・・
やがて足を運んでいくと一人の冒険者の男が座り込んでいるのが見えた。
・・・とても傷が深そうであり、もはや助かりそうにない傷口であった。
男「ハァ・・・ハァ・・・」
呼吸が浅く、もはや息も絶え絶えの状態であった。
女戦士「・・・あなた・・・」
男「・・・!? な・・・なんだ・・・人間・・・か・・・」
声を掛けられたことに驚いていたようだが、女戦士を見ると安心しきったようだ。
・・・どうやらモンスターかと思っていたらしい。
女戦士「大丈夫・・・?」
男「み・・・見てわからないかよ・・・もう・・・助からねぇよ・・・ゲボォ!!」
吐血する男。
・・・見ていてとても気分が悪くなる女。半ば女戦士は苛ついていた。
女戦士「まぁ・・・普通そうだよね・・・どうする・・・?楽になる・・・?」
男「へ・・・へ・・・見かけによらず優しいんじゃねえか・・・」
男「忠告しておいてやる・・・ここから先・・・奥には行くな・・・」
男「とてつもない財宝が眠っているらしい・・・だが・・・想像を絶すゲボォ!」
言い終わる前に女戦士の槍が男の頭、後頭部を貫通させていた
とびちる返り血、女戦士の鎧や顔に浴びていく。
女戦士「・・・」
息絶えた男に一瞥だけくれると女戦士は奥へ歩いていった・・・
To Be Continue...
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銀髪の女戦士のある物語。
女戦士「・・・ここどこ・・・?」
ここはドラグーン地下遺跡。
旧地下水路を通りたどり着ける場所。
幾たびの敵を倒してたどり着いた女戦士だが・・・
女戦士「・・・迷った・・・さっきと全然雰囲気違うよ~・・・」
なんとも雰囲気が落ち着いている、というよりだるそうである。
何故ここまで迷い込んだというと経緯はこうだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
港町イルファーロ。
女戦士はいつものお気に入りの場所、噴水前のベンチで寝ていた。
ここはとても落ち着ける場所で数々の仲間が集う場所である。
いつものようにベンチに横になっているとある話が女戦士の耳に入ってきた。
どうやら子供ポークル二人がある噂を話題に話を弾ませているようだ。
子供1「知ってるか!!ドラグーン遺跡ってところにすっげー槍が眠っているらしいぞ!」
子供2「えー・・・なにそれ・・・大体そんな情報どこから来るの~・・・」
子供1「へへ・・・俺を甘くみるなよ!これはちゃんとした確たる情報だ!」
子供2「いいから・・・誰から聞いた情報なの?」
子供1「えーっと・・・確かなんか敏腕記者 ナナイ とか言ってたような・・・」
子供2「聞いたことないよそんな人・・・大体そんな話なんで子供に言うわけ?作り話でしょ?」
子供1「う・・・うるせえ!おめーだって子供じゃねーか!!」
子供2「はいはい、わかったわかった。それじゃそろそろ帰るね~」
子供1「お・・・おい待てよ!本当だってのに!!!」
走り去って行く子供達。
「・・・」
女戦士はすこし思案した後立ち上がり、自宅に向かった。
女戦士「あんな噂に感化されるなんて・・・よっぽど退屈なんだね・・・私は・・・」
ドラグーン遺跡に向かうべく。女戦士は武装を始めた。
ツバが眺めの白い羽が装飾してある帽子。
黒い皮鎧に丈の短めのスカート。
そして膝より少し下に来るくらいのブーツ。
女戦士はダンジョンに赴く際は必ずこの武装で乗り込む
少々軽装な装備ではないかとよく他の冒険者に言われる。
なぜ軽装な装備を好むのかというと、本人いわく、
「・・・重たいもの・・・」
だそうだ。
そして、女戦士の長年愛用していた二本の槍に手をかける。
「行くよ・・・」
龍騎槍、ジェネラルドラグーン である。
背中に二本の槍が交差するように装備する。
そして・・・女戦士はゆっくりとドラグーン遺跡に向かい歩き出すのであった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
女戦士「でも・・・ここがドラグーン遺跡ってことで間違いないよね・・・」
口では言うが、女戦士はほぼ確信に近い思いがあった。
今までの道のりは生臭く湿気が高いとても長時間は居られないような場所であった。
だがここは一転してひんやりとした空気、そして先ほどには感じられない緊張感が張り詰めていた。
女戦士「・・・いるね・・・強い・・・それもさっきとは比べ物にならないのが・・・」
女戦士は気配で敵のおおよその強さを感知する。
女戦士「・・・まぁ・・・進むしかないよね・・・」
深部へ向かって足を進めていく・・・
やがて足を運んでいくと一人の冒険者の男が座り込んでいるのが見えた。
・・・とても傷が深そうであり、もはや助かりそうにない傷口であった。
男「ハァ・・・ハァ・・・」
呼吸が浅く、もはや息も絶え絶えの状態であった。
女戦士「・・・あなた・・・」
男「・・・!? な・・・なんだ・・・人間・・・か・・・」
声を掛けられたことに驚いていたようだが、女戦士を見ると安心しきったようだ。
・・・どうやらモンスターかと思っていたらしい。
女戦士「大丈夫・・・?」
男「み・・・見てわからないかよ・・・もう・・・助からねぇよ・・・ゲボォ!!」
吐血する男。
・・・見ていてとても気分が悪くなる女。半ば女戦士は苛ついていた。
女戦士「まぁ・・・普通そうだよね・・・どうする・・・?楽になる・・・?」
男「へ・・・へ・・・見かけによらず優しいんじゃねえか・・・」
男「忠告しておいてやる・・・ここから先・・・奥には行くな・・・」
男「とてつもない財宝が眠っているらしい・・・だが・・・想像を絶すゲボォ!」
言い終わる前に女戦士の槍が男の頭、後頭部を貫通させていた
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女戦士「・・・」
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これは!
雰囲気もすごく出てるし、わかりやすくて感情移入できるし、なにより読みやすいね!
素晴らしい・・・、さすがゆきねえ。私も見習って精進しますw
続きを楽しみにしてますね(^-^)/
ああ…そういえば
いあいあ…?ううむ…
素敵です!
なんとなくモデルもいるようないないような・・・w
その2まで一気読みさせていただきました♪
その3をまつ^^